ファルコン&ウィンター・ソルジャー
「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界を描いた作品。ファルコンとウィンター・ソルジャーを中心に巨大な陰謀に立ち向かうストーリーで、注目すべきはそのスケール感。
Disney+(ディズニープラス)
で配信中の映画版「キャプテン・アメリカ」に匹敵するアクションシーンが満載で、ドラマシリーズのレベルを超越しています。クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカは登場しませんが、性格が正反対のファルコンとウィンター・ソルジャーの絆にも大注目!
アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実
海外ではFXで放送された大人向けのミステリー・サスペンスドラマ。
モルモン教徒の男性が容疑者として逮捕されますが、その事件を捜査するアンドリュー・ガーフィールド演じる刑事もモルモン教徒だったのです。
捜査を進めるうちに、信仰に様々な解釈がありことを知り、自らの信仰に疑問を懐き始めることになります。
宗教・信仰をテーマにしているため、日本人にとってはハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、丁寧に信仰というテーマを描写しながらも、先の読めない展開でエンタメ性も共存しているのです。
Disney+(ディズニープラス)
の中でも異色のドラマで、サム・ワーシントンなど実力派キャストの演技にも注目。イッキ見間違いなしです!HOMELAND/ホームランド
2011年にシーズン1の放送が開始、2020年のシーズン8で幕を閉じました。
大人気ドラマ「24」の制作陣が関わったことで注目を集めた「HOMELAND/ホームランド」はクレア・デインズ演じるキャリーがテロリストと対峙します。
シーズン3まではダミアン・ルイス演じる8年間行方不明であったアメリカ海兵隊軍曹ニコラス・ブロディが中心のストーリー。
シーズン4からは主に1シーズンで1つの事件が解決する形式となっていて、「24」のようにテンポの良いハラハラ・ドキドキするストーリーが展開します。
キャラクターはそれぞれ複雑なバックグランドを抱えていて、それを見事に演じきるキャストの演技も大絶賛。
プライムタイム・エミー賞を複数回受賞している海外ドラマ史に残る大傑作です。
ワンダヴィジョン
「アベンジャーズ」シリーズでお馴染みのエリザベス・オルセン演じるワンダことスカーレット・ウィッチとポール・ベタニー演じるヴィジョンが夫婦として出演したシットコム形式のユニークな作品です。
隠された真実が明らかになるに連れ、物語の雰囲気が変わっていくクリエイティブなドラマシリーズ。
Disney+(ディズニープラス)
で先月から配信開始になった「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を視聴予定の方はワンダの背景を知っておくためにも必見です。ホークアイ
ホークアイ主演のアクションドラマ。
ジェレミー・レナー演じるホークアイは難聴の問題を抱えながらもヘイリー・スタインフェルド演じる少女ケイト・ビショップと共に悪に立ち向かいます。
ホークアイの持つ様々な弓の種類を知ることができるのも魅力の一つ。
アトランタ
東京出身の日系アメリカ人監督ヒロ・ムライの名前を一躍有名にしたコメディーシリーズ。
脚本も担当したドナルド・グローヴァー演じるアーネスト・「アーン」・マークスがラッパーの従兄弟アルフレッドのマネージャーになります。
主にラッパーの世界を描いた作品ですが、1話30程度の日常コメディーとは思えない”深み”が存在しているのです。
HBOの「バリー」でもその演出力が絶賛されたヒロ・ムライによる乾いた演出やシリアスやエッジの効いたエピソードが単なるコメディの枠を超えたクオリティに昇華させています。
マーダーズ・イン・ビルディング
セレーナ・ゴメス、スティーヴ・マーティン、マーティン・ショートという世代と性別が違う3人を中心にしたユーモア溢れる犯罪ミステリー。
一見すると、共通点がなさそうな上記の3人ですが、実録犯罪マニアという共通の趣味を持っていて、彼らの住む建物内で起きた死亡事件の謎を解明していきます。
ビルの住人に疑いの目を見ける3人ですが、3人の中にも”嘘”があることが発覚し、謎は深まっていく一方。。。
サスペンスといってもコメディシーンも多く、ゆったりと見られますよ。
セレーナ・ゴメスのファッションにも大きな注目が集まった作品です!