Disney+(ディズニープラス)
は新たにスター+
のブランドを導入し、配信ラインナップ
には大人向け作品が増えています。Disney+(ディズニープラス)
のスター+
はFX、フリーフォーム、Hulu、ABCシグネチャー、20th テレビジョンの作品が中心。ファミリー向け作品のイメージがある
Disney(ディズニー)
の配信ラインナップ
に個性を提供し、Netflix
やAmazonプライム・ビデオ
など、他社のVODサービスの会員をDisney+(ディズニープラス)
に呼び込み大きな要因にもなっています。暴力や性的表現を含む作品が多いですが、子供に見せたくない場合は
ペアレンタルコントロール
で視聴制限を設定できますよ。そんな数ある
スター+
の作品の中からオススメ作品を紹介します!ウォーキング・デッド
『ウォーキング・デッド』
は数あるゾンビ作品の中でも”リアル”を追求したことで話題になりました。『ショーシャンクの空に』
や『グリーンマイル』
のフランク・ダラボン
が製作総指揮を務めていることからも分かりますが、ゾンビの世界で生きるキャラクターたちを丁寧に描写し、視聴者を『ウォーキング・デッド』
の世界に感情移入させてくれます。『ウォーキング・デッド』
は2010年にシーズン1の放送が開始。高視聴率を獲得しただけでなく、第68回ゴールデングローブ賞のテレビシリーズ賞(ドラマ部門)などにノミネートされるなど、プロの批評家からも高い評価を獲得しました。
一般的なゾンビ作品とは異なり、ゾンビが支配する荒廃した世界の人間のリアリティを追求。
ゾンビ作品嫌いの視聴者も楽しめること間違いなしです。
『ウォーキング・デッド』
はシーズン11がDisney+(ディズニープラス)
で2021年10月27日に日本最速独占配信を開始!Disney+(ディズニープラス)
ではこれに合わせて『ウォーキング・デッド』
のシーズン1~シーズン10までの配信も開始しました。『ウォーキング・デッド』
のスピンオフである『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』
、『ウォーキング・デッド: ワールド・ビヨンド』
は、2022年8月時点ではDisney+(ディズニープラス)
ではなく、Amazonプライム・ビデオで配信されていますよ。プレデター:ザ・プレイ
映画
『プレデター』
シリーズの第五弾。シリーズ全作品の前日譚が特徴で、時代設定はなんと!今から300年前の1700年代。
『プレデター』
シリーズはこれまで銃などの武器でプレデターに立ち向かっていましたが、『プレデター:ザ・プレイ』
ではコマンチ族が弓や槍など昔からの武器でプレデターと対決!監督のダン・トラクテンバーグはインタビューで「ネイティブ・アメリカン、コマンチ族という映画の中心としては決して観ることのできない人たちを主人公にした作品を作りたかった」と説明。
『プレデター:ザ・プレイ』
はDisney+(ディズニープラス)
独占配信なので、加入者必見の映画ですね。ホームランド
実在したイスラエルの二重スパイであるエリ・コーエンを基にしたイスラエルのシリーズ『Hatufim』の設定に基づいた大ヒット・ドラマ。
主人公のキャリー・マティソンはCIAに勤務する優秀な捜査官。
一方で、双極性障害を抱えながらテロと対峙していき、その葛藤をクレア・デインズが見事に演じきっていることで、一般的なスパイ・ドラマと比べて一段上の重厚さが加えられています。
シーズン4からは主に1シーズンで1つの事件を解決する形式。
『24』の制作陣が関わっていることもあり、先の読めないハラハラ・ドキドキの展開が繰り広げられますよ。
子育てとの葛藤など”女性の人生”をリアルに描いてる点も注目です!
アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実
モルモン教徒をテーマにした異色のミステリー・サスペンスドラマ。
1984年にユタ州ソルトレーク・バレーで実際に起きた凶悪な殺人事件を基にしていて、逮捕された容疑者はモルモン教徒でした。
その事件を捜査するアンドリュー・ガーフィールド演じる刑事もモルモン教徒で、モルモン教徒とは、信仰とはなんのか、という問題に直面していきます。
宗教に対する理解があった方が物語を深く楽しめると思いますが、人物描写が丁寧なので感情移入は難しくありません。
巧みなミスリードや個性的なキャラクターが視聴者をグイグイ引っ張っていってくれますよ。
エネミー・オブ・アメリカ
1998年公開の大ヒット・アクション映画。
共演はウィル・スミス、ジーン・ハックマン、監督はトニー・スコット、制作はジェリー・ブラッカイマーという90年代のゴールデンメンバーが大集結。
先の読めない展開とノンストップアクションが見事に調和したアクション映画史に残る大傑作です。